プロフィール
名田 綾子 Ayako MEIDA
兵庫県芦屋市出身。
兵庫県立西宮高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、同大学院修士課程修了。
器楽、合唱の作編曲を幅広く行う。
「日本の四季めぐり」「フランス歌めぐり」「ドイツ歌めぐり」「いのち」「手から、手へ」(カワイ出版)、「鋏」「冬の陽ざしの」(教育芸術社)ほか多数の合唱作品を出版、こどものためのピアノ曲集「朝のスケッチ」(カワイ出版)等ピアノ作品も多く手がける。
器楽作品の作編曲も多く、CAFUA MUSIC LIBRARYより「サクソフォン四重奏曲より 第1楽章“Footsteps”」が出版されているほか、自身のWeb Shop《M's musicnote》にて作品を展開。
関西学生混声合唱連盟定期演奏会(2015年)、東京六大学混声合唱連盟定期演奏会(2017年)、関西大学混声合唱団ひびき定期演奏会(2017年)、Gaia Philharmonic Choir定期演奏会(2019)等において委嘱作品初演。
BS-TBS〔日本名曲アルバム〕BS朝日〔子供たちに残したい美しい日本のうた〕にて編曲作品放映。
CD「Ave Maria」(チェロ:堀了介、堀沙也香)、「Moon River」(サキソフォン:木村有沙)、「Smile」(サキソフォンカルテット-Copain-)に編曲作品収録。
指揮者・山田和樹氏の〈アンセム・プロジェクト〉において世界の国歌編曲を務める。
2018年、女声合唱団 ゆめの缶詰 第1回演奏会にて作品個展が催され好評を博す。
第2回東京国際合唱コンクール(2019年)において、児童合唱部門の課題曲を作曲。
作編曲家、ピアニストとしての活動のほか、ヤマハJOCスタッフ・創作講座講師として全国各地で講座を行う。